【色彩心理】クリスマスの色

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2020年のクリスマスはいかがお過ごしでしょうか?

今年は…

ご家族と

親しい方と

ゆっくり過ごす方も多いのではないでしょうか。

(ちなみに私はクリぼっちです←詳しくはまたの機会に)

クリスマスが近づくと街中がカラフルに!

特に赤や緑が目につきます。

この赤と緑にはクリスマスにまつわる色の意味があるのです。


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クリスマスカラーというと「赤」「緑」「白」「ゴールド」などがあります。

サンタクロースやクリスマスツリー、降り積もる雪、ツリーの星が連想されます。

この色にはキリスト教の宗教的な意味が込められているのです。


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「赤」の意味

サンタクロースの服にも使われていて、クリスマスカラーの代表でもある「赤」ですが、実はキリスト教のシンボル「キリスト」の血の色。クリスマスは、元々はキリストの誕生を祝うお祭りです。キリストが全ての人々の神に対する罪を贖い流した血。そして「神の愛」という意味が込められています。

「緑」の意味

クリスマスツリーを連想させる「緑」は、冬になっても枯れず緑の葉を茂らせる常緑樹(モミの木やヒイラギなど)から由来しています。そのことから「永遠の命」「神の永遠の愛」という意味が込められています。

クリスマスのリースの「円」は終わりがない永遠を意味しています。



「白」の意味

クリスマスの頃に降り積もる雪。真っ白で穢れを感じさせない純粋な「白」には「純潔」や「純粋な心」という意味が込められています。



「ゴールド」の意味

クリスマスツリーの一番上には「ゴールド」の星が輝いています。この星は「ベツレヘムの星」を表していると言われています。

キリストが誕生したとき、三人の賢者に産まれたことを知らせるために、東の国でひときわ大きく輝き、三人の賢者をベツレヘムへ導いたと伝えられています。

この星の輝きを表す「ゴールド」には「希望」「高貴」という意味が込められています。


クリスマス時期のイルミネーションのライトアップにも光り輝く「ゴールド」が使われていますよね。


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補足ですが、「赤」と「緑」はお互いを際立たせる色で「補色(ほしょく)」または「反対色」と言います。

赤と緑がお互いを際立たせて引き立てるので、より華やかさが増すので、見ているとワクワク、ウキウキするのかもしれませんね。


そう...これはお刺身の赤み「マグロ」と大葉「しその葉」の関係!

お互いに際立たせ合っているので、更に美味しそうに(笑)


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クリスマスの飾り付けやプレゼント選びなどに「色の意味」を活用すると、更に楽しいクリスマスが過ごせるのではないでしょうか♡


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素敵なクリスマスをお過ごしください♪


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(お気に入り〜陶器のクリスマスツリーです)

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最後までお読みいただき有り難うございました。



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